ここ数年で一気に普及し身近なものとなったドローン。おもちゃのトイドローンから映像制作のための空撮用ドローン、大型の産業用ドローンまで種類・用途ともに様々です。
特にコンシューマー向けドローンの普及スピードは目を見張るものがあり、ドローンユーザーが一気に増えたきっかけとなりました。
そこで本記事では、主に空撮に特化したドローンやトイドローンなど、コンシューマー向けの主要ドローンメーカー・各人気モデルをご紹介します!
目次
【空撮・トイドローン】人気メーカー5選
人気のあるメーカーを5つピックアップしました。
DJI(ディージェーアイ)
DJIは世界トップシェアを誇る中国のドローンメーカーです。
手軽に空撮を楽しめるエントリーモデルから本格的な空撮が可能なプロ向けモデルまで、幅広いランナップが特徴です。
他にもMavicシリーズやFPVドローンなどを世に送り出し、安全性・機能性ともに他の追随をを許さず今なおスピード感をもって進化を続けています。
つい最近はMavicシリーズの新モデル、Maivc3が発売されました!
ドローン以外にもアクションカメラやジンバルなど話題の製品を続々と発表している、とても勢いのあるメーカーです。
【DJIを代表するドローン】
- Phantomシリーズ
- Mavic2Pro/Zoom/Mavic3
- MavicAir2/MavicAir2S
- MavicMini/Mini2
- DJI FPV
Parrot(パロット)
DJIに次いで人気のあるフランスのドローンメーカーです。
DJIと同様にエントリーモデルから本格的なハイエンドモデルまで様々なラインナップがあります。
中でもANAFIというドローンは高画質撮影が可能な上位機種で人気があります。
他にもトイドローンMamboなどが人気です。
【国内正規品】Parrot ドローン Mambo Fly ドローン規制対象外200g未満 垂直カメラ+超音波センサー掲載オートホバリング機能付 PF727078
個人的に、Parrtoドローンのデザインが好きです!
見た目から入るタイプなもんで……w
【Parrtoを代表するドローン】
ANAFI/Mambo/Bebop
HolyStone(ホーリーストーン)
こちらもまた中国に拠点をおくメーカーで、日本市場においてはAmazonでトイドローンを中心に展開しています。
アフターサポートに力を入れているようで、アマゾンのクチコミは高評価が多く見られます。(実際、本当に丁寧なフォローをしてくれるらしい)
人気モデルはHS210で、私が室内でのドローン操縦練習におすすめしている機種でもあります!
スマホをモニターにして飛ばすタイプはもちろん、バトル対戦型ドローンなどもあり、お子さんでも手軽にドローン操縦を楽しめるラインナップが多い印象のメーカーです。
【HolyStoneを代表するドローン】
HS210/HS420/HS177/HS450-B
Ryze Tech(ライズテック)
こちらも中国のスタートアップ企業です。中国は強いですね〜!
主にコンシューマー向けドローンの歴史を変えたのがDJIのPhantomなら、トイドローンの歴史を変えたのはRyzeTechのTelloと言っても過言ではありません。
DJIのフライトコントロール技術提供を受けて開発されたTelloはトイドローンながら安定したホバリングが可能で、カメラスペックもそれなり。
コスパもよく高い評価を得ているドローンです。
【RyzeTechを代表するドローン】
Tello
GFORCE(ジーフォース)
GFORCEは東京にあるラジコンメーカーですが、ドローンの開発にも取り組んでいます。
ドローンはトイドローンを中心に展開していて、低価格なのにモノがいい、と評価も高いです。
こちらもアマゾンにて多くのラインナップが掲載されていて、かっこいいものから可愛らしいものまでデザイン性が豊富なのも魅力の一つです。
空撮機はDJI、トイドローンはHolyStone
農業用ドローンやその他産業用ドローンも含め、ドローンを開発・販売しているメーカーは他にもたくさんあります。
しかし空撮に特化した機種や手軽に楽しめるトイドローンなどの一般向けドローンで考えると、
- 空撮機はDJI
- トイドローンはHolyStone
ここが手堅いかと思います。
特にDJIは世界最大手だけあって、購入後の保険や修理依頼などのフォロー体制も整っています。
本日はここまで。ではまた!