2021年11月に発表されたDJIドローンの新モデル、Mavic3。
DJIのコンシューマー向けドローンでは最上位モデルのInspire2と並ぶ高スペックで、買い替えを検討している方も多いと思います。
そんなMaivc3は3つのラインナップがあり、それぞれ付属するアクセサリーが異なります。
このラインナップの中で特に通常版を購入した場合は、のちのち「アクセサリーを別途購入したいな」と感じると思います。
そこで、Maivc3を使用するにあたって本当に使えるアクセサリーを厳選してご紹介します!
目次
【Mavic3】あったほうがいいアクセサリー5選!
Mavic3のおすすめアクセサリーは5つあります。どれも必要度は高めですぞ!
予備バッテリー
Mavic3はバッテリーが一新され、1つのバッテリーで最大46分の飛行が可能です。
「それだけ飛べるならバッテリーは1本で十分だ」と、予備バッテリーが付属されない通常版を購入した方もいると思います。
しかし。Mavic3を業務で運用する場合は、予備バッテリーはいくつか用意しておくべきです。
充電ハブ
バッテリーを複数所有する場合は、充電ハブは必需品です!
DJIで出しているMavic3専用の充電ハブは、3つのバッテリーを順次充電することができます。
別売りの65Wポータブル充電器やカーチャージャーに接続して充電することも可能です!
NDフィルター
NDフィルターは動画撮影に欠かせないアイテムの一つです。
Mavic3 Fly More コンボには1セット、Mavic3 Cine Premium コンボには2セット付属します。
もし通常版を購入された方でこれからNDフィルターの購入を考えている場合は、Fly More コンボに付属する1セット(ND4/8/16/32)の購入をおすすめします。
映像制作を追求していく中で物足りなさを感じたら、もう1セットの購入時だと思います!
低ノイズプロペラ
ドローンのプロペラは消耗品です。飛行毎に破損や傷等ないかチェックし、必要に応じて定期的に新しいプロペラと交換するのが理想です。
Mavic3の通常版を購入した場合、予備のプロペラは1組(2枚)しか付属しません。
常に1セット分(2組)は予備として持っておきたいところ。足りない分は別途購入しておいたほうが安心です。
プロペラガード
Mavic3のラインナップ3つのなかで、どのラインナップにも付属しないのがプロペラガードです。
プロペラガードはその名の通りプロペラを囲ってガードするアイテムです。回転するプロペラから人や物体を保護して飛行の安全性を高めます。
プロペラガードの必要性はそれだけではありません。
ドローン飛行にあたって国土交通省に飛行申請を行った際に、プロペラガードの装着を条件に飛行の許可・承認がおりる場合があります。
- DID地区での飛行
- 人又は物件との距離が30m未満の飛行
これらの許可・承認を得る条件に「プロペラガードを装備する」というのがあります。
プロペラガードがない場合は補助者の配置、飛行範囲の立ち入り禁止など別の条件がつきます。
Mavic3は航空法において無人航空機に該当するため、飛行させるにあたり国土交通大臣の許可・承認を得て飛行させる機会が多いかと思います。
そういった面も含め、プロペラガードは準備しておくべきアイテムと言えます。
【Mavic3】その他おすすめのアクセサリー
前述したおすすめアクセサリー5つの他にも「あったほうが便利だよ!」というアクセサリーがありますのでご紹介します!
送信機モニターフード
送信機に取り付けたスマホ画面を見やすくするためのアイテムです。
画面に太陽光が反射して見えづらくなるのを防いでくれます。
このモニターフード、Mavic Air2SやMINI2の送信機にも使用できるので使い回しができます!
送信機タブレットホルダー
スマホではなくタブレット端末を送信機にセットする場合に必要なのがタブレットホルダーです。
DJIのタブレットホルダーは市販タブレットの大半のモデルと互換性があります。
広角レンズ
ハッセルブラッド4/3型CMOSカメラと最大28倍ズームの望遠カメラを搭載したデュアルカメラシステムが注目のMavic3。
なんと、外付けの広角レンズ(108°FOV/15.5mmの焦点距離)を使用することでさらに広いカメラアングルに対応可能です!
DJI RC Pro
Mavic3 Cine Premium コンボに付属している『DJI RC Pro』。Mavic2で言うスマート送信機です。
これはおすすめと言うか、そりゃあ欲しいけどねぇ〜、的な感じです。笑
欲しいけど躊躇してしまう理由は一つ。価格がバカ高いから。
だって13万2千円ですよ!?
高輝度ディスプレイ搭載で、パワフルな性能・高効率の操作性・高品質の音声&映像を実現させているDJI RC Pro。値段相応なのもわかるんですけどね。
あとは、いちいちスマホやタブレット端末セットしたりする煩わしさがないのも魅力的なポイントの一つですね!
まとめ
たかがアクセサリーですが、あるのと無いのでは大きな違いがあるのも事実です。
特に先にご紹介したアクセサリー5つは、仕事で飛ばす場合は必須レベルだと思っています!
ぜひDJIストアを覗いてみてくださいね!
▼Mavic3の詳しい内容等はこちらを参考にしてみてください!
ではまた!