こんにちは!sawa(@sawasan33333)です!
航空法ではドローン(無人航空機)の飛行におけるルールを細かく定義していて、それらは大きく3パターンに分類されます。
- 許可が必要となる飛行の空域
- 承認が必要となる飛行の方法
- 遵守事項となる飛行の方法
先日は上記2つについて書きました。
今回は最後の項目『遵守事項となる飛行の方法』について解説していきます!!
模型航空機(200g以下のドローン)にも航空法による飛行ルールが存在します!
トイドローンは航空法関係ない、なんてことはないので注意が必要ですぞ!
https://drone-gaga.com/aviation-regulations-drones-under-200g/
目次
〈航空法〉遵守事項となるドローン飛行のルール
飛行させる場所に関係なく、ドローンを飛行させる場合は以下のルールを守る必要があります。
遵守事項は令和元年に追加された新しいルールです。
飲酒時の飛行禁止
アルコール又は薬物等の影響下で飛行させてはいけません!
車や自転車同様、飲酒運転は絶対にやめましょうね。
飛行前確認
ドローンを離陸させる前に”飛行前確認”を行う必要があります!
”飛行前点検”では、飛行させる前に周囲の安全確認や機体に異常がないか、問題なく動作するか等の確認をします。
衝突予防
航空機又は他の無人航空機との衝突を予防するよう飛行させなくてはなりません!
どうやって予防するの……?となりますねぇ。
ずばり、飛行情報共有システム(FISS)の登録です!
登録することで他のドローンユーザーと飛行計画を共有することができます。
▼詳しくはコチラ▼
危険な飛行の禁止
他人に迷惑を及ぼすような方法で飛行させてはいけません!
やたらざっくりしてるルールですけど。笑
上のイラストのように、人のすぐそばで飛ばしたりはしないようにしましょう!
まとめ
一見当たり前なルールである遵守事項ですが、だからこそおざなりになりがちなルールでもあると思います。
守らないと航空法違反で罰則の対象となる可能性があります。しっかり守って安全にドローンを楽しんでいきましょう!
ではまた!