こんにちは!sawa(@sawasan33333)です!
ドローンで撮影した動画をTwitterに投稿したとき、こう感じたことはありませんか?
- なんだか荒い映像になっている
- 全体的にガサついて見える
動画を投稿するとなぜか画質が悪くなる、という現象です。
せっかく高画質な映像を撮影しても、いざお披露目となったときに画質が悪くなっては意味がないですよね。
なぜ画質が劣化するのか。実はこれ、明確な理由があるんです。
どうすればTwitterでの画質劣化を防げるのかと合わせて、理由について解説していきます!
撮影した動画をTwitterで綺麗に再生させたい人は必見ですぞ!
目次
Twitterで動画をアップロードすると画質が劣化する理由
動画を投稿すると画質が悪くなる理由は、投稿した動画サイズが大きいこと(高画質なこと)に起因しています。
なぜなら、Twitterでは投稿された動画サイズが一定より大きくなると自動でエンコード(圧縮)が行われるからです!
このエンコード(圧縮)が画質劣化の原因です!
Twitterのサーバー負担を軽減するため、投稿された動画サイズが大きい場合は強制的に圧縮されて小さくなっていたんです。
Twitterでは、高画質動画は自動的にエンコードされる!
ほかにも画質劣化の原因として”動きが激しい動画”や”カラフルな動画”もあげられます。両者とも高ビットレートが理由で、やはり動画のエンコードが自動で実施されます。
Twitterで動画の画質劣化を防ぐ方法
画質をキープしたままTwitterに投稿するにはどうしたらいいか。
結論から言うと『解像度720pxの動画を投稿』です。こうすることで画質の劣化は防げます。
理由は、前述した”動画サイズが一定以上になると自動エンコードされる”の一定以上が720pxだから。
具体的には、動画サイズの縦と横で短い方の解像度が720pxを越えると自動エンコードがかかります。
なので、
1280×720(横長サイズ) / 720×1280(縦長サイズ)
このどちらかの動画サイズでアップロードすればいいんです!
え、元からそんなに高画質じゃない動画アップするの?結局画質悪くならない?と思いますよね?
大丈夫です!
自動エンコードがかからないギリギリのサイズでアップロードしたほうが画質劣化を防げ、結果的に高画質になります。
これらを踏まえ、私がTwitterにアップした動画がこちら。
やっと2021年最初の空撮映像作れた〜😎
晴れてるけど、すっごい寒かった!🥶 pic.twitter.com/92IdKMrcbA— sawa⌘ドローン・登山・バス釣り⛰🎣好きなこといろいろ発信中🙄 (@sawasan33333) February 4, 2021
1280×720の動画です。もともと4K(3840×2160)サイズの動画をダウンコンバートしています。
4Kでそのままアップロードするとすっごい画質落ちました。やはり最初から720pxでアプロードしたほうがよさそうです!
Twitterに動画をアップするときは解像度を720pxにするべし!
Twitterで動画を投稿すると画質が劣化してしまう現象は、解像度を720pxにしてアップロードすることで解消されます。
私の場合は撮影時の設定は高画質にして、編集後に720pxで書き出ししたものをTwitterにアップしています。
ドローンで空撮した動画が綺麗にアップロードされない、とお困りの方は、一度試してみてください!
ではまた!